足先の冷えを感じやすい人だと、
といった悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。
私は妊活をしているので、足先の冷えがとても気になって冷え取り靴下を生活に取り入れることにしました。
そこで今回は、そんな冷え取り靴下に関して
- 冷え取り靴下とは?効果はあるのか
- 冷え取り靴下の履き方
- 冷え取り靴下を履くときの注意点
- 冷え取り靴下「癒足」を寝るときに使ってみた感想
についてご紹介していこうと思います。
\しまむらの冷え取り靴下レビュー/
冷え取り靴下とは?どんな効果があるの?
冷え取り靴下をTVなどで耳にする機会も多くなってきましたが、
なんて、冷え取り靴下について知らない人の方が多いと思います。
そこでまずは、
- 冷え取り靴下の「冷えとり」の意味
- 冷え取り靴下とはどんな効果があるのか
の2点をご紹介していきます(*’▽’)
冷え取り靴下の「冷えとり」の意味とは…?
冷え取り靴下の「冷えとり」なんですが、冷え性に対する「冷え」とは違うと言われているのをご存知でしょうか。
冷え取り靴下の「冷え」とは、上半身と下半身の温度差を指しています。
- 臓器がある上半身と、冷えやすい下半身には「5℃程度の温度差」がある
- 冷え取りは「足元を温めて上半身と下半身の温度差解消し、体調を整えて健康に過ごすこと」を目的としている
とはいえ、冷え取り靴下は「一時的に身体を温める方法」となるので、冷え性の根本的な原因解消とはなりません。
冷え取り靴下とはどんな効果があるの…?
と気になる方もいると思います。
冷え取り靴下の効果として言われているのは、「デトックス効果」。
「足の裏からは1日でコップ1杯分の汗が出る」と言われているんですが、冷え取り靴下は汗を吸収しやすい素材で作られています。
特に寝ているときは身体の細胞が修復されやすい時間帯なので、老廃物が沢山外に出るのだそう。
また、足元を温めることで血流改善効果に繋がって、婦人科系の病気の改善や疲労回復も期待されているそうです(*’▽’)
冷え取り靴下で期待される効果
- デトックス効果
- 血流改善効果(婦人科系の病気の改善、疲労回復など)
冷え取り靴下の履き方とは?
しかし、ただ重ね履きをすればいいわけではなくて、素材ごとに履く順番が決まっています。
冷え取り靴下を履く順番
- 絹(シルク)の五本指ソックス
- 天然素材(綿、麻、ウール)の五本指ソックス
- 絹(シルク)の先丸ソックス
- 天然素材(綿、麻、ウール)の先丸ソックス
絹と天然素材には、それぞれ違う働きがあるので交互に履いていくようになっています。
絹(シルク)
- 体内の毒素を吸い取る働きがある(デトックス効果が高い)
- 夏は涼しい
- 冬は保湿効果がある
天然素材(綿、麻、ウール)
- シルクが吸い取った毒素を受け止める役割がある
また、五本指ソックスを最初に履くのは「指の間の毒素を吸収しやすくし、デトックス効果を高める」のだとか(*’▽’)
また、 基本的には4枚で1セットとなるのですが、「絹と天然素材の組み合わせ」であれば2枚履きでも問題はありません。
冷え取り靴下の2枚履きの組み合わせ
- 絹の五本指ソックス + 天然素材の五本指ソックス
- 絹の五本指ソックス + 天然素材の先丸ソックス
- 絹の先丸ソックス + 天然素材の先丸ソックス
私も足がむくんでいるときは、足が締め付けられる感じがするので「絹の五本指ソックスと天然素材の五本指ソックス」にしています(*’▽’)
\私が使っている冷え取り靴下/
冷え取り靴下の履き方の動画もあるので、一度見てみてください(*’▽’)
冷え取り靴下を履くときに気を付ける注意点
冷え取り靴下は冷えをとってくれて、デトックス効果も期待できるアイテムです。
そこで続いては、冷え取り靴下を履くときに気を付ける注意点をご紹介していきます。
血流が悪くなる
冷え取り靴下を履いたら血流が良くなると言われていますが、逆に血流が悪くなってしまうことがあります。
冷え取り靴下で血流が悪くなる原因
- 靴下を重ね履きしすぎている(4枚以上)
- ぴったりサイズの靴下を履いている
→ 足が動きにくい、締め付けられている感じがする場合は要注意
冷え取り靴下を履くのであれば、血流を悪くしない履き方をする必要があります。
冷え取り靴下を使うポイント①
- 1枚目のシルク以外は大きめのサイズを履く
- 基本の枚数以上に重ね履きをしない
- 4枚で窮屈さを感じたら、2枚、3枚に調整する
- むくんでいるときは履かないようにする
など、履くときに工夫をするようにしましょう。
身体が熱を生み出さなくなる
人間は本来、寒さを感じることで、自分で熱を生み出しているのをご存知でしょうか。
冷え取り靴下で常に足元を温め続けていると、身体で熱を作り出す力がなくなるだけではなく、体温調節ができなくなったり、保温ができなくなったりするそうです。
つまり、冷えを改善するためには冷え取り靴下を常に履いていてはいけません。
冷え取り靴下を使うポイント②
- 冷え取り靴下を履くのは寝るときだけにする
- キッチンに立つときだけにする
- 外出するときだけにする
など、1日中使わないようにしましょう。
冷えを取り除くためには、冷え取り靴下に頼り過ぎず、自分の冷えの根本的な原因を改善していく必要があります。
「癒足」の冷え取り靴下を寝るときに使ってみた感想
冷え取り靴下についてお話してきましたが、実際、どんな冷え取り靴下が使いやすいのか分からない人も多いと思います。
私もしまむらと癒足の冷え取り靴下しか、まだ使ったことがないので何とも言えないのですが…。
とりあえず、「癒足」の冷え取り靴下の使用感をご紹介していきますね。
\お手軽に冷え取り靴下を使ってみたい場合はしまむら/
癒足の4枚履き冷え取り靴下はこんな感じ
癒足の冷え取り靴下は長めで、4枚目以外はかかとがない設計となっています。
癒足の冷え取り靴下は、内側に1枚目は赤、2枚目は青、3枚目は黄の線が入っているので順番を間違えません。
普通の靴下に比べて薄さがあるので、涼しさを感じる肌触りなんですが、重ね履きをするとしっかり保温されます。
2枚目も薄めの靴下なんですが、1枚目よりもさらにゆったりとしています。
フリーサイズなので、23.5センチの私の足にはやや大きめです。
3枚目はゆったりした先丸の絹の靴下です。
他の2枚よりも短く、ゴム部分が重ならないので締め付け感はありません。
4枚目は100%綿の外側の靴下。
1~3枚目まではかかとがないんですが、4枚目だけはかかとアリとなっています。
女性が履く分に対しては、長さがばらばらで締め付け感もありませんので、全く問題なく履けると思います(*’▽’)
ただ、4枚重ね履きすると「かなり厚い」ので、靴を履いて外に出るのは難しいです。
癒足の4枚履き冷え取り靴下を寝るときに使って感じたこと
私は癒足の冷え取り靴下を寝るときに、しまむらと交互で履いて寝ています。
冷え取り靴下を履いて感じたことは以下の通り。
- 寝るときに足が寒くて寝付けないということがなくなった
- 身体がぽかぽかしているので、しっかりと目が覚める
デトックス効果は特に感じてはいないんですが、寝るときに足がぽかぽかしてるのはありがたいです(*’▽’)
しまむらの冷え取り靴下を使ってから、「癒足」の冷え取り靴下を使うようになったんですがやっぱり高いだけあって「癒足」の方が締め付けを感じず眠りやすいです。
冷え取り靴下のまとめ
冷え取り靴下は「冷え」に対する一時的な対処法でしかありません。
眠るときに足先の冷たさを感じなくなりますが、締め付けられるまで冷え取り靴下を重ねてしまうと冷えが悪化することもあります。
寒いからと重ね過ぎないように気を付けたいところですね!
私も足がむくんでいるときは、2枚重ねで済ますなど工夫をしていますよ(*’▽’)
では、最後に冷え取り靴下についてのまとめです。
冷えとは「上半身と下半身の温度差」を示す
冷え取り靴下の効果
- デトックス効果
- 血流改善効果(婦人科系の病気改善、疲労回復など)
冷え取り靴下を履くときの注意点
- 締め付けすぎる、重ねすぎると血流が悪くなる → 重ね過ぎない
- 身体が熱を生み出さなくなる → 履かない時間も作る