水切りカゴって便利ですよね。
でも、水切りカゴは意外と大きくて、キッチンでも場所をとってしまいがち…。
そこで思い切って処分しようと考える人もいるのではないでしょうか。
しかし、ついに引っ越し先で水切りカゴを購入することに(笑)
とはいえ、水切りカゴを使わなかった生活では、「私はどんな水切りカゴを購入すると暮らしやすいか」を考える良いきっかけとなりました。
そこで今回は、
- 水切りカゴの必要性
- 水切りカゴを使わない時の代用方法
- 水切りカゴを選ぶときのポイント
についてご紹介していこうと思います。
水切りカゴの必要性|排水トレーを使って思ったこと
そもそも、なぜ水切りカゴを買わずに「排水トレー」を使っていたのか。
理由としては「前の住居は1LDKでキッチンが狭く、水切りカゴを常時置く場所がなかったから」。
そしてやっぱり、キッチンはスッキリさせたい!
排水トレーなら水切れも良いし、使用後は流し下に収納できるので使っていました。
そこで、私が感じた「水切りカゴの必要性」をご紹介していきます。
水切りカゴなら「食器を重ねても落ちる心配がない」
我が家はおかずの品数が多めで、必然的にお皿の数が多くなります。
排水トレーは水切りカゴのような深さがないので、食器を重ね過ぎると崩れて割れてしまうリスクが。
しかし、水切りカゴの場合は「深さがある」というのが特徴。
水切りカゴの淵がストッパーとなって、食器を重ね過ぎても落ちません!
水切りカゴなら「フライパンや鍋も安定して置ける」
水切りカゴは食器だけではなく、フライパンや鍋を重ねても安定しておけるのが魅力的。
排水トレーの場合、お皿が崩れるとき同様にフライパンや鍋、蓋も数を重ねると崩れてきます。
水切りカゴは深さがある分、鍋やフライパン、蓋も安定しておくことができるので安心です!
水切りカゴなら「周りに水がこぼれにくい」
排水トレーは食器類を重ねると、トレーからはみ出て周りにポタポタ水滴が落ちることがあるんですよね。
その点、水切りカゴは深さがある分、キッチン周りに水がこぼれにくいです。
特に、シリコンタイプの水切りカゴなら隙間がないので、周りに水滴が落ちることが軽減しますよ。
水切りカゴを使わない時の代用方法は何がある?
水切りカゴの必要性を感じるようになったわけですが、水切りカゴを使わない時の代用方法はいくつかあります。
これまで私は水切りカゴの代わりに、以下の方法を順番に試してきました。
- 布巾や手ぬぐいを下に敷く
- 吸水マットを下に敷く
- スポンジワイプを下に敷く
- 排水トレー(水切りマット)を下に敷く
それぞれの特徴についてお話していこうと思います。
①布巾や手ぬぐいを下に敷く
布巾や手ぬぐいを下に敷くだけで、水切りカゴの代わりになるんですよね。
ついに水切りカゴを撤去してみた。吸水性のあるキッチンタオルや布巾を使用。スッキリや^_^ pic.twitter.com/mHgrwUULTu
— こころセラピー*cocorone* (@coconana88k) April 22, 2017
布巾や手ぬぐいを使うメリットとしては、以下の点が挙げられます。
- 水切りカゴを洗う手間が省かれる
- 使った布巾や手ぬぐいは洗濯するだけで済む
- 布巾や手ぬぐいなので収納スペースに困らない
しかし、良い面もあれば当然、デメリットもあるわけで。
- 布巾や手ぬぐいがすぐびしょ濡れになる
- 食器類や鍋、フライパンを重ねすぎると崩れる
結局、デメリット①に目が向いて、布巾や手ぬぐいはお皿を拭くときに利用するようになりました。
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②吸水マットを下に敷く
水切りカゴの代わりに、吸水マットを下に敷くのもアリです。
あと、水切りカゴを廃して吸水マットにするのは、自分自身抵抗があったんだけど、それは、調理台に水がこぼれてたり油が跳ねてたりするからで、これのおかげできれいにするようになったから、抑止力としてうまく働いてる。吸水マットは洗濯するだけだから楽だしなかなかいい。 pic.twitter.com/6wOm37Eyv6
— フォン (@stoom_zeilschip) August 23, 2019
吸水マットを使うメリットとしては、以下のことが挙げられます。
- 水切りカゴを洗う手間が省かれる
- 吸水マットは洗濯するだけで済むし、乾きやすい
- 収納スペースを取らない
- 布巾や手ぬぐいに比べると水を吸収してくれる
デメリットとしては以下のことが挙げられます。
- 洗うお皿の枚数が多いとびしょ濡れになる
- 食器類やフライパン、鍋を重ね過ぎると崩れる
結局、水はある程度吸収するんですが、お皿を洗う枚数が多くなってくると吸水マットがびしょ濡れになるのが嫌で使わなくなってしまいました…。
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③スポンジワイプを下に敷く
水切りカゴの代わりに、スポンジワイプを下に敷いてみたこともあります。
キッチンがせまくて水切りカゴがじゃまなので思い切って捨てますた
スポンジワイプで水切りして拭いてすぐしまうようにしますた
調理しやすくなったわいヽ(=´▽`=)ノ pic.twitter.com/zMX1DD9ot1— ベルウードちぇるこんぬ (@Rachel_Rose103) April 3, 2016
そんなスポンジワイプのメリットとしては以下の通り。
- 水をよく吸い取る
- 見た目が可愛いものが多い
とはいえ、速攻でスポンジワイプとはおさらばすることになりました。
理由としては以下のことが挙げられます。
- 布巾自体が濡れていないと水を吸い取らない
- 食器を伏せておいても、水分がこもったままで水切れが悪い
- 乾くとパリパリでいびつ、収納に困る
水切りカゴの代わりに利用しようと思ったのに、役に立たないまま役目を終えました…。
とはいえ、めちゃくちゃ水を吸い取るので、拭きものとして利用するのに便利です!
④排水トレー(水切りマット)を使う
水切りカゴのない生活を送る中で、最も良かったのは「排水トレー」を使うことでした。
キッチンの排水トレー洗ってたんだけどさ
Atariを彷彿とさせるデザインだった pic.twitter.com/E1heIscMP0— ちやはん (@tiyahando) September 12, 2018
排水トレーを使うメリットとしては以下の通りです。
- ふきんなどと違い、水切れが良い
- 流し台の収納棚に入れられる
私は収納しやすく、水切れの良いものが良かったので排水トレーがベストでした。
ただ、デメリットは前述した通りなんですが、とにかく「食器やフライパンを重ねると崩れる」ということ。
そのため、引っ越しを機に水切りカゴを購入することになりました。
では、次はそんな我が家の水切りカゴを選んだポイントをご紹介していきます。
キッチンをスッキリさせたい人が選ぶべき水切りカゴのポイント
結果として、我が家には水切りカゴは必要ということになったのですが、私のこだわりは水切りカゴでも「収納ができるもの」。
何度も言ってますが、水切りカゴは場所をとってるのでキッチンをスッキリさせたい人にとっては「邪魔な存在」なんですよね。
そんな私が水切りカゴを選ぶにあたって選んだポイントは以下の5つ。
- 収納がしやすい
- 狭い場所にでも置ける
- 食器を重ねても崩れない「深さ」がある
- サビない、掃除がしやすい
- 見た目が良い
収納の面から水切りカゴの購入を悩む人であれば、大体、上記のポイントで探すと「使いやすい良い感じの水切りカゴ」は見つけられます。
私の場合は、「折り畳み式の水切りカゴ」にたどり着きました。
折りたたみすることができるので、流し台の下に綺麗に収納することができます。
キッチンをスッキリさせて使うことができるので、いい買い物ができたな~と思っています!
水切りカゴは必要!自分に合ったものを選ぼう
水切りカゴはやっぱりあると便利なもの。
水切りカゴの代用品を使ってみることで、水切りカゴはやっぱり必要だなって身をもって感じました。
ただ、水切りカゴを選ぶからには自分にとって使いやすいものを選ぶのが大事です。
最後にこれまでのポイントを簡単にまとめておきますね。
水切りカゴの必要性
- 食器を重ねても落ちる心配がない(or少ない)
- フライパンや鍋などが安定しておける
- 周りに水がこぼれにくい
水切りカゴの代用品
- 布巾や手ぬぐい
- 吸水マット
- スポンジワイプ
- 排水トレー
キッチンをスッキリさせたい人が選ぶ水切りカゴのポイント
- 収納がしやすい
- 狭い場所にでも置ける
- 食器を重ねても崩れない「深さ」がある
- サビない、掃除がしやすい
- 見た目が良い
ぜひ、みなさんも自分の使いやすい水切りカゴを見つけてみてください(*’▽’)