妊娠しやすい身体づくりは身体を温めることが大事ってよく聞きますよね。
そのため、妊活中の温活として「貼るカイロ」を使っている人も多いんじゃないでしょうか。
でも、妊活中って
という人も多いんじゃないでしょうか。
そこで今回は、
- 妊活中のカイロは良くないの?男性は使ってもいいの?
- 妊活中のカイロを貼る場所は仙骨と肩甲骨どちらがいいの?
- カイロを貼るときの注意点
といった「妊活中のカイロ事情」について調べてみたので、ブログにまとめていきたいと思います(*’▽’)
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妊活中にカイロを貼るのは良くないの?男性は?
妊娠をするには冷えないようにするのが大切だと言われています。
しかし、
なんて聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
そこでまずは、「妊活中にカイロを貼るのは良くないのか」という問題を調べたので、まとめていきます(*’▽’)
妊活中の女性はカイロをお腹に貼らない方が良いの…?
妊活中は身体を冷やしてはいけないというけれど、カイロでお腹を温めてはいけないと言われることがあります。
なぜ妊活中はお腹にカイロを貼るのが良くないのかというと、「受精卵が熱に弱い」と言われているから。
とはいえ、受精卵に限らず精子も熱に弱いと言われています。
心配性な人は、排卵〜高温期で「下腹部を直接温める」のは控える方が良いのではないでしょうか。
受精卵や精子は熱に弱い
心配性の人は排卵〜高温期は下腹部を直接カイロで温めるのは控える
男性は妊活中にカイロを使っても大丈夫?
男性は精巣(睾丸)を冷やすことが重要。
そのため、「睾丸を冷やす」ということを守っておけばカイロを使って足腰を温めても問題はないと言われています。
むしろ、男性も冷え性の場合、不妊になるそうです。
血行不良になると男性は以下のことに繋がる
- 勃起障害
- 精子をつくる生殖機能の低下
つまり、男性も温活の一環として、睾丸を温めない腰や背中といった部位でカイロを使うと良さそうですね。
ただし、カイロは一時的な温活でしかありませんから、適度な運動とバランスの良い食事を心がける必要がありそうです(*’▽’)
妊活中のカイロを貼る場所は仙骨?それとも肩甲骨?
下腹部を温めない方がいいという意見があると、一体どこにカイロを貼ればいいのか分からないですよね。
そこで続いては、妊活中のカイロを貼る場所についてご紹介していきます。
ちなみにカイロを貼るなら、低温でじんわり温かい「命の母」のカイロがおすすめです。
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排卵日まで(低温期)のカイロを貼る場所
生理が終わってから排卵日までは、卵子や内膜を育てるためにも子宮や卵巣にしっかり血流を送ることが重要な時期。
低温期にカイロを貼ると効果的なのは以下の部分と言われています。
- 下腹部
- 仙骨の周り
- 下腿(くるぶし付近)
特に仙骨を温めていくと骨盤内の臓器に血液が送られやすくなるので、卵子や内膜を育てるのに効果的なのだとか(*’▽’)
とはいえ…低温期はカイロはもちろんですが、
- バランスの良い食事
- 下半身を中心とした運動
- お風呂に浸かる
- 温かい服装をする
といった温活をしていきたいところですね( *´艸`)
温活に関する記事はこちら
排卵日以降~生理予定日まで(高温期)のカイロを貼る場所
排卵日以降になると、下腹部を温めるのに抵抗がある人も多いと思います。
でも、しっかりと子宮に血流を送って着床させたい時期。
そんな高温期では以下の部分にカイロを貼ると血流がUPして効果的だそうです。
- 骨盤部分
- 足先
- 肩甲骨
いずれの部分も血流改善に繋がってくるので、冷えを感じるときはカイロを使うと良いと思います。
ちなみに私は高温期は「肩甲骨」に貼るようにしています(*’▽’)
ZIPでさっきやってたけど、
カイロの効果的な貼る場所は
お腹でもなく腰でもなく、
背中の肩甲骨の間だって!🙄妊活戦士のみんなー!
ホッカイロは首下から肩甲骨にかけてだってー!
背骨の周りにある縦に大きな筋肉を温めることで体温が上昇するんだって🤗✨貼るぞー!— みはる🍋ひとりめ妊活用 (@lemonq426) January 27, 2020
他にも冷え性に効果的なカイロを貼る場所
内臓に送られる血液は、リラックスしているときに多くなります。
冷え性に効果的なカイロを貼る場所
- 足の裏 → 大きな血管が通っているので最も効果的
- 内股 → 太い血管が通っているので血流改善に繋がる
- お尻 → 骨盤周辺の血流改善に繋がる
どの場所も冷えやすい場所だからこそ、温活をしておくと良さそうですね。
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妊活中に限らず、カイロを貼るときの注意点とは…?
妊活中はカイロや腹巻、靴下などで温活をする人が多いですよね。
そこで続いては妊活中に限らず、カイロを貼るときの注意点をご紹介していきます。
身体が熱を生み出さなくなる
カイロで身体を温めると、血液の巡りが良くなって妊活に良いと思いますよね。
しかし、人間は寒さを感じることで自分で熱を生み出しているので、カイロで温めすぎると身体が熱を生み出さなってしまうそうです。
1日中カイロを貼るといった過剰な使用はやめて、適度に利用するようにしましょう!
- カイロで温めすぎると身体が熱を生み出さなくなる
- カイロを使いすぎると身体が冷える原因にも
- カイロは寒い場所に行くときなど適度に使う
貼ってはいけない場所がある
冬の妊活中のカイロを貼る場所はご紹介しましたが、他の部分にカイロを貼ることもあると思います。
カイロを貼ってはいけない場所
- 心臓付近 → 心臓に負担がかかるので注意が必要
- 脇の下 → 身体から熱を逃がす場所になるので、熱がこもりやすいので注意
貼るのに注意が必要な場所
- 上半身 → 動いていると汗をかいて身体が冷えやすくなる
低温やけどに気を付ける
妊活中にカイロを使うからには、低温やけどに注意が必要です。
カイロで低温やけどにならないように気を付ける点は以下の通り。
- カイロは直接肌にあてない
- 1か所に長時間カイロをあてない
- カイロを熱いと感じたら、すぐにはずす
- カイロを貼っている場所を圧迫しない
- 就寝時には利用しない
- 使用部位は守る
せっかくカイロを使うのであれば、適切な使い方をしたいですよね。
もし、素肌に利用したいという場合は、カイロではなく「温熱シート」を利用するようにしましょう(*’▽’)
妊活中のカイロは血流が良くなる部位に貼ろう!
- 卵子が育つ
- 内膜が厚くなる
- 着床しやすくなる
と言われています。
カイロでは根本的な冷え性改善と至りませんが、適度に活用をすることで血流改善の一助となると思います(*’▽’)
妊活中は血流が良くなると言われる場所をカイロで温めて、温活をしていきたいところですね。
それでは最後に「妊活中のカイロ」に関するまとめです。
カイロはお腹に貼らない方がいいのか?男性は?
- 受精卵や精子は熱に弱いので、排卵~高温期は下腹部を直接カイロで温めるのは控えた方が安心
- 男性も血行不良は不妊の原因 → 睾丸を避けてのカイロの利用はOK
妊活中のカイロを貼る場所は?
- 低温期:下腹部、仙骨周り、下腿(くるぶし付近)
- 高温期:骨盤部分、足先、肩甲骨
- 冷え性に効果的:足の裏、内股、お尻
カイロを貼るときの注意点は?
- 身体が熱を生み出さなくなる → 冷え性の悪化
- 貼ってはいけない場所がある → 心臓付近、脇の下
- 低温やけどに気を付ける