主婦にとってゴム手袋は、家事をするときの便利アイテムの１つ。
でも、ゴム手袋が
なんていう、臭いニオイを発していることありませんか？
わたしが何せ、ズボラなものでキッチン用ゴム手袋のお手入れが、やや…いや、かなり適当なものでして…。
しかし、今ではそんな臭いニオイに悩まされなくなったんです。
それはなぜか…って？
ゴム手袋のニオイ対策をするようになったからです！
そこで今回、私の行ってみたキッチン用ゴム手袋の臭いニオイ対策情報シェアをしていこうと思います！
特にこの記事では
- ゴム手袋の気になるニオイをとる洗い方
- ゴム手袋の臭いニオイ対策
- ゴム手袋の捨てるタイミングはいつ？
といった点を中心にお話していきますね！
ゴム手袋の臭いニオイでお悩みのみなさんのお役に立てますように！
ゴム手袋が臭い原因と簡単な洗い方について
主婦にとってゴム手袋は家事の相棒。
せっかく手荒れ防止や冷え防止に使っていても、臭いニオイを放つゴム手袋は使いたくありませんよね。
そんなゴム手袋が臭いニオイを発する原因は以下の通り。
《ゴム手袋がにおう原因》
- ゴム手袋の通気性が悪い → 湿気が溜まって雑菌やカビが繁殖
- 手汗や皮脂汚れが蓄積 → 雑菌が繁殖
いずれの場合も、雑菌が繁殖するときに異臭を放ってしまうのです。
つまり、ゴム手袋の臭いニオイの対策は以下のことをする必要があります。
《ニオイ対策》
- ゴム手袋の内側の雑菌を洗って取り除く
- ゴム手袋の中をしっかり乾燥させる
→ 手袋の洗い方が重要！
そこで、まず最初はゴム手袋の洗い方についてご紹介していこうと思います…！
ゴム手袋の内側の洗い方《手洗い》
ゴム手袋を洗う時に必要なものは以下の通り。
《必要なもの》
- 手洗いせっけん or 台所用洗剤
- アルコールスプレー(あると便利)
＼我が家ではミューズの泡タイプを利用／
＼アルコールスプレーはかなり便利／
次にゴム手袋の内側を洗い方は以下の3ステップです。
- ゴム手袋を裏返す
- 裏返したゴム手袋を手洗い用 or 食器用洗剤で洗う
- 水気を切って、アルコールスプレーをかけて干す
たったの3ステップで終了です。
裏返したゴム手袋は、指の部分に皮脂が溜まりやすいので、指の部分を中心に洗うようにしましょう！
以下にさらに知っておきたいポイントをまとめておきます＾＾
ゴム手袋を裏返すときのコツ
- ゴム手袋をある程度裏返す
- 中に水を入れる
- 手を入れる部分を握ると、指の部分まで裏返る
汚れがひどい場合
- 台所用洗剤やお湯(40度くらい)を使う
- 強くこすらず、優しく丁寧に洗う → ゴム手袋の劣化を防ぐため
早く乾かしたい場合
- アルコールスプレーをかける
- ドライヤーの冷風で乾かす
※ドライヤーは温風ではゴム手袋が痛む原因になるので、必ず冷風を使ってくださいね…！
ゴム手袋の外側の洗い方《手洗い》
次はゴム手袋の外側の洗い方についてお話していきます。
ゴム手袋の外側はゴム手袋の劣化を防ぐために大事なので、必ず行うようにしましょう！
- 使い終わったゴム手袋は、洗剤の泡などを水でしっかり洗い流す
- ゴム手袋をしたまま、手洗いせっけん or 台所用洗剤で手を洗うように洗う
- ゴム手袋の水気を切って、アルコールスプレーをかけて乾かす
手袋の外側の洗い方は手洗いをする要領で行うのがポイントです。
- ゴム手袋の表面に洗剤→ひび割れや穴開きの原因
- 食器を洗うゴム手袋は除菌のためアルコールをかけておく
必ず食器洗いのあとはゴム手袋の外側を洗う習慣をつけておきましょう！
ゴム手袋の洗い方《洗濯機》
ゴム手袋は手洗いする方が劣化を和らげることができますが…。
ゴム手袋の洗い方はほかに、洗濯機を使う方法があります。
《洗濯機で洗うときに必要なもの》
- 洗濯用の洗剤
- 洗濯用ネット
では、早速洗濯機でのゴム手袋の洗い方について見ていきましょう！
- ゴム手袋の外側を手洗いせっけんで洗っておく
- ゴム手袋を裏返して、洗濯ネットに入れる
- 洗濯機に入れて洗う
- 脱水後、日陰干しで乾燥させる
これを見てお判りだと思いますが…。
ゴム手袋の洗い方を洗濯機に変えても、手間である「ゴム手袋の裏返し」をしなければいけません！
私は洗濯機の方が手間なので、手洗いで済ませます＾＾
ゴム手袋に生じる臭いニオイの対策
ゴム手袋の洗い方をご紹介しましたが、いちいちゴム手袋をお手入れをするのって面倒ですよね。
丁寧な暮らしを心掛けてはいるものの、根はズボラな私…。
「なるべく手軽にゴム手袋のニオイ対策したい！」と考えていました。
ゴム手袋を裏返して、洗って、干して…って簡単ではあるけれど、手間といえば手間なんですもん。
そこでご紹介したいのは、ゴム手袋のお手入れを極力少なくするための方法…！
ズボラ主婦さんはぜひ試してみてください＾＾
綿手袋をつけてゴム手袋を使用する
私が推奨したいのは「綿手袋」。
＼綿の手袋は何でも良し／
綿の手袋は皮脂や手汗を吸収してくれるんですよね。
綿の手袋を取り替えれば、綿手袋をしないときに比べてゴム手袋の臭いニオイが発生しません。
また、綿手袋をすると手荒れ対策にもなるんです！
- ハンドクリーム
- 綿の手袋
- ゴム手袋
をしてお皿洗いをするので、手が潤いますよ＾＾
ちなみに綿の手袋は使い終わったら、そのまま洗濯機に入れて洗えばいいのでラク！
敏感肌の人は特に、ゴム手袋をすると手が荒れがちなので、綿の手袋おすすめですよ！
ビニール手袋をしてゴム手袋をする
私は綿手袋のほかに、ビニール手袋をしてゴム手袋を重ねることも多いです。
＼ビニール手袋は便利／
特にトイレ掃除やお風呂掃除といった時。
ゴム手袋は使い捨てなので、衛生面も安心ですよね！
＼私の愛用してるSサイズのビニール手袋／
ゴム手袋を使う前に手洗い
ゴム手袋の臭いニオイは、そもそも手についた雑菌がゴム手袋内部に繁殖するから発生するもの。
ならば、手袋をする前にしっかり手洗いをしておくのが大事と言えます。
私は元臨床検査技師というのもあって…手洗いだけはマメです。
ハンドソープで有名なLIONの「キレイキレイ」のサイトが手洗い方法としては参考になるのでぜひ確認してみてくださいね＾＾
[jin_icon_info color=”#e9546b” size=”18px”]LIONキレイキレイ：正しい手洗い
使い終えたら乾燥させる
ゴム手袋を使い終えたら、臭いニオイが発生しないように乾燥させるのも大事です。
定期的に裏表で乾燥させておくと、ニオイがこもらないのでおすすめ！
手袋ハンガーのように、ゴム手袋を乾燥させるグッズを使って乾かすのをおすすめします。
ゴム手袋をおろしたばかりのゴム臭いニオイの消し方
ゴム手袋は使いやすいけれど、おろしたてのゴム手袋って…ゴム臭くて嫌な人も多いんじゃないでしょうか？
私もあの独特な臭いニオイがとっても嫌いです…。
そこで続いてはあの独特なゴム手袋のゴム臭いニオイ消しについてご紹介していきます。
袋から出して日陰においておく
ゴム手袋を購入したら、1週間程度袋から出して日陰においておくのがおすすめ。
ゴム手袋特有の臭いあのニオイは、しばらく日陰で風にさらしておくと軽減してくれますよ。
ただ、表だけ、裏だけにしておいても意味がありません…。
重曹水につける
日陰でさらしておいても、ニオイが消えない…！というゴム手袋は重曹水につけてみましょう！
- 水500ml、重曹大さじ2の割合で重曹水を作る
- 重曹水にゴム手袋を30分漬ける
- ゴム手袋の裏表を綺麗に水で流す
- 日陰で乾燥させる
重曹は消臭効果があるので、ゴム手袋特有のゴム臭さが軽減されますよー！
是非試してみてくださいね。
ゴム手袋を捨てるタイミングっていつ？
ゴム手袋のニオイ対策についてお話してきましたが、ゴム手袋っていつ捨てたらいんだろう…？って思いませんか？
ゴム手袋を捨てようって思うときって
- 指に穴が開いたとき
- 水が浸透してきたとき
- ニオイが取れなくなったとき
の3パターンがあるんじゃないでしょうか。
私の場合は上記の場合はもちろんのこと…。
なぜなら、衛生面が気になるからという理由！
また、長期にわたってゴム手袋を使っていると…ゴム手袋の先がかたくなりやすいんです。
食器を落としやすくなるので…食器洗い用のゴム手袋は早めに交換しておく方がいいと思います＾＾
＼100均で購入するので気兼ねなく交換できます／
《ゴム手袋の交換頻度》
- 食器洗い用：1か月半程度
- トイレ用：3ヶ月程度
- お風呂用：3ヶ月程度
我が家は食器用のゴム手袋を交換したら、トイレ or お風呂用におろす
ゴム手袋の臭いニオイは対策をとろう！
ゴム手袋の臭いニオイは、対策をするだけでかなり防ぐことができます。
やっぱりゴム手袋が臭いままでは、ただでさえ億劫な皿洗いや掃除のやる気が削がれてしまうもの。
少しだけでもゴム手袋の洗い方を試してみるだけで、ゴム手袋がより使いやすくなるはずですよー！
ぜひ、適度にお手入れしながらゴム手袋を使ってみてくださいね。
