スイッチを入れるだけで簡単にお湯が沸かせる電気ケトルは、とっても便利ですよね。
そんな電気ケトル…定期的に掃除をしていますか？
と思っている方もいるかもしれませんが、意外と内部も注ぎ口も汚れてしまっているんです！
そんな電気ケトルの汚れは、クエン酸を使えば簡単に取れるんです。
しかも、クエン酸は梅干しやレモンなどにも含まれる成分。
電気ケトルを掃除した後にお湯を沸かしても、安心できますよ( *´艸｀)
そこで今回は
- 電気ケトルを掃除するタイミング
- クエン酸を使った電気ケトルの洗い方
- クエン酸以外に電気ケトルに使えるアイテム
をご紹介していきます(*’▽’)
電気ケトルのサビや水垢を掃除するタイミングとケトルが臭いときは？
という人も多いんじゃないでしょうか。
そこで早速、電気ケトルの掃除をするタイミングをお話していきます(*’▽’)
電気ケトルの掃除のタイミング｜水垢汚れの場合
電気ケトルに汚れが蓄積すると熱が伝わりにくくなります。
そのため、電気ケトルの掃除のタイミングは「月1回以上、または斑点状の白い汚れが底に出来たら行う」のが好ましいです。
＼白い汚れが底についてる画像／
電気ケトルの底にできる白い斑点汚れは何？
- カビに似た白い汚れは水垢(ミネラルが固まったもの)
- 電気ケトル内の水垢は身体に悪影響なし
- 電気ケトル内は100℃以上なのでカビは生えにくい
- 電気ケトルの底に水垢が溜まってしまうと、熱が伝わりにくくなる
お手入れをするだけで、早くお湯が沸くので定期的に電気ケトルの中を見て掃除をするようにしてくださいね！
電気ケトルの掃除のタイミング｜鉄玉子でサビができている場合
また、私のように中には「鉄玉子」を使っている人もいるんじゃないでしょうか。
鉄玉子を電気ケトルに入れて使っていると、底がサビてきてしまうんです。
＼鉄玉子でケトル内部がサビてる画像／
鉄玉子によって生じたサビは身体に害はありませんが、電気ケトルの見栄えが悪いですよね。
鉄玉子を使ってるときの電気ケトルの掃除頻度
- 週1回、電気ケトルの掃除をした方が良い
- サビが蓄積されると汚れが取りにくくなってしまう
なるべく汚れが軽いうちに、お掃除していきたいですよね。
＼貧血予防にぜひ／
電気ケトルが臭いときの掃除のタイミング
電気ケトルの掃除ですが、臭くなる前にするのが理想的。
でも、電気ケトルを買ったばかりの時や汚れが溜まってきたとき、電気ケトルを臭いと感じることもあるかと思います。
そんな時もクエン酸があれば解決できるんですよ(*’▽’)
電気ケトルの洗い方｜クエン酸を使った掃除方法
水垢はミネラルの塊なので汚れが固く、スポンジでこすっただけでが落ちません。
電気ケトルの水垢を落とすなら「クエン酸」が効果的です。
そこで続いては、電気ケトルをクエン酸で掃除する方法をご紹介していきますね。
電気ケトルの掃除準備｜洗うときに使う道具
電気ケトルの掃除をする前に、洗うときに使う道具を揃えなければいけません。
必ず使う道具
- クエン酸 大さじ１
- キッチンペーパー(ふきんでも可)
あると便利な道具
- 食器用の中性洗剤
- スポンジ (メラミンスポンジだとなお良し！)
- ブラシ (電気ケトルの注ぎ口を洗うのに便利)
アルカリ性の性質を持つ水垢は、クエン酸で中和されます。
そのため、クエン酸で掃除をした後に食器用の中性洗剤とスポンジで洗うと、より汚れがとれるようになりますよ～。
電気ケトルの水垢の掃除方法｜クエン酸を使えばOK！
クエン酸・キッチンペーパー・中性洗剤・スポンジを用意したら、早速電気ケトルの掃除に取り掛かりましょう。
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STEP1電気ケトルに水を入れる
電気ケトルの水垢は、内部の壁にもついているので、Maxの線まで水をたっぷり入れておきます。
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STEP2クエン酸を加えて沸騰させる
水２～３Lに対してクエン酸50gを加えて、軽く混ぜたら電気ケトルのスイッチを押しましょう。
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STEP31時間程度放置をする
沸騰したら約1時間放置します(危ないので蓋は閉めておきましょう)。
沸騰してすぐに中のお湯を捨ててしまうと、水垢が分解されていないのでクエン酸を使った意味がありません。
しっかり水垢が分解されるのを待ってください(*’▽’)
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STEP4水を流して流水ですすぐ
1時間経ったら、クエン酸を溶かした水は捨てて、中を流水ですすぎます。
洗い終えたら、電気ケトルの注ぎ口の周りを細めのブラシでこすると、汚れがキレイにとれますよ。
汚れが残っている場合は、中性洗剤とスポンジで中を軽く洗ったり、再びクエン酸水を作って沸騰させてください。
＼洗い終えた電気ケトルの画像／
かお1回洗うだけで、斑点状の汚れは大分見えなくなってきますよ。 -
STEP5電気ケトルの周りを拭く
内側の掃除が終わったら、外側や電気プレートをきれいに水拭きします。
キッチンタオルを使ってふけばラクチン。
キッチン用の消毒用エタノールを使うと電気ケトルが衛生的になりますよ。
鉄玉子でついた電気ケトルのサビはクエン酸とメラミンスポンジ
鉄玉子で電気ケトルのサビがついたら、水垢を落とすときと同じで2~3Lの水あたり50gのクエン酸を加えて沸騰させます。
＼鉄玉子でサビたケトルの内部／
電気ケトルの中のサビは、クエン酸を加えた水を沸騰させて放置したらかなり落ちるんです。
＼1時間放置した後のケトルの内部／
少し残ったサビの汚れは、メラミンスポンジで軽くこするだけでキレイに取れます(*’▽’)
電気ケトルはお酢でも代用できる？使えるアイテム
電気ケトルの掃除方法をご紹介しましたが、普段からクエン酸を掃除で使っていないと家にクエン酸がないこともありますよね。
そこで続いては、電気ケトルを「クエン酸」以外で掃除する方法をご紹介していきます。
電気ケトルの掃除はお酢でもOK！
電気ケトルの掃除ですが、クエン酸がないときはぜひ「お酢」で代用してみてください。
お酢も酸性なので、しっかり水垢を中和してくれます(*’▽’)
電気ケトルのお酢での掃除方法
- 電気ケトル内に200mlのお酢を入れたら、水を入れて満水にする
- 沸騰させて、1時間ほど放置
- 電気ケトル内を何度もすすぎ洗いをする
- 汚れが落ちないときはメラミンスポンジなどでこする
クエン酸以外に使える電気ケトルの掃除アイテム
電気ケトルを掃除するとき、いちいちクエン酸を量るのが面倒臭いですよね。
そんな方におすすめなのは、小林製薬から出ている電気ケトル洗浄中です。
15g(大さじ1杯)のクエン酸が個包装になっているので、袋を開ければすぐに電気ケトルの掃除ができますよ～！
電気ケトルの掃除は月に1回以上！洗い方をマスターしよう
電気ケトルの中に水垢汚れがないだけで熱伝導率も上がってきますし、見た目もいいですよね。
しかも、電気ケトルの掃除はクエン酸を溶かして沸騰させるだけなので、とっても簡単。
さらに臭いにおいまで軽減してくれるのも嬉しいポイントですよね(*’▽’)
ぜひ電気ケトルの洗い方をマスターして、月に1回以上お掃除をしてみてください。
